靴で足が蒸れると、靴を脱ぐと、プーンと嫌な臭いが漂ってきます。
足裏は、体の中でも、元々汗をかきやすい場所です。
ですから、長時間靴を履いたままでいたり、ブーツで密閉されていたら、蒸れるのは当然の原理です。
皮膚には、「エクリン腺」「アポクリン腺」という汗を出す汗腺と、皮脂を出す「皮脂腺」が存在します。
足裏にはおよそ200万個もの汗腺があり、特にエリクソン腺が多く集まっています。
足裏だけで、1日にコップ1杯分近い汗をかくと言われています。
エリクソン腺から出る汗そのものは、ほとんど無臭です。
臭いの原因は、足裏に生息する皮膚常在菌です。
皮膚常在菌が、汗を脂肪酸に分解して、あの臭いの源を作っているのです。
また、この細菌は、剥がれ落ちた角質を栄養源として増殖します。
蒸れて湿っぽく、温かくなると、細菌が増殖しやすい環境を作り、ますます増殖します。
増殖した細菌に、皮脂腺の分泌物が加わって、悪臭を放ちます。
足裏の多汗は、臭いだけでなく、皮膚病を発症する原因も作る場合があります。
足裏の皮膚病として代表的なものに、白癬菌による皮膚感染症があります。
皮膚感染症は体の部位によって呼び方が異なり、足裏の場合は、水虫と呼ばれます。
水虫が、足裏の臭いを強めることが少なくないようです。
足裏の臭いを防ぐためには、清潔にすることが一番です。
そして、もしも、水虫などの皮膚病があれば、きちんと治療することも、重要な臭い対策でしょう。
水虫の市販薬は、テレビのCMなどでも頻繁に見かけるほど、種類がたくさんあります。
久光製薬「ブテナロックV」は、竹中直人さんのCMでお馴染みの水虫治療薬です。
強い殺菌力の「塩酸ブテナフィン」に、かゆみ止め成分が配合されています。
足裏の汗や臭いの対策グッズは、とても種類が豊富です。
それだけ、足裏の汗や臭いで悩んでいる人が多いということでしょう。
フットスプレーやクリーム、樹液シート、靴のインソール、防臭ソックスなど、枚挙に暇がないほどです。
その中から、足専用の消臭クリームをご紹介しましょう。
「NEWラヴィリン」は、足裏に塗るだけで、臭いを防ぐ効果が1週間も持続するそうです。
世界20ヶ国の年間売り上げ数が40万個以上という、消臭クリームのヒット商品です。
植物の天然成分が原料ですから、肌にやさしく安全なデオドラントクリームです。