足裏のツボ

足裏は、第二の心臓と呼ばれることがあるほど、体の中でも重要な場所です。
ですから、足裏には多くのツボが集まっていて、まるで人の体の地図のようだと言う人もいます。

臓器に対応する足裏のツボは、左右同じ側に存在します。
体の右にある臓器は右足に、左にある臓器は左足に、それぞれ対応するツボがあります。
例えば、右の肺は右足に、左の肺は左足にツボがあります。
心臓のツボは、左足にひとつだけあります。

ところが、例外となるものもあり、目と耳は、左右逆に対応するツボがあります。
右目は左足の人差し指と中指にツボがありますから、この辺りを揉めば効果があります。
目や耳は、両方のバランスが大切ですから、両方の足裏を刺激すれば、より効果的でしょう。

足裏ツボの図

左の足裏をマッサージしたい時は、椅子に腰掛けて、左足を右足の太腿に乗せます。
そして、足裏の図を見ながら、臓器とツボの位置関係を確認しましょう。

足裏には、親指から踵に向かって、頭から坐骨までのツボが、位置しています。
それは、胡坐をかいた人の体を真後ろから見たのと同じ位置関係になります。
親指が頭、親指の付け根が首、気管支、肺、胃、腸、膀胱、ひざ、最後の踵が坐骨という順番です。

図を見ながら、足裏のツボを押してみると、痛い場所があるかもしれません。
その場合は、痛い部分に対応する臓器が、疲労していたり、弱っていたりするシグナルと考え、健康に留意しましょう。

足裏ツボマッサージ

最近は、専門のサロンが増えて、気軽に足裏のツボをマッサージしてもらえるようになりました。

自分で足裏のツボマッサージをする場合の方法は、まず、足を温めることです。
フットバスがなければ、洗面器などに温めのお湯を張って、足をしばらく浸けておきましょう。
足をリラックスさせ、温まったら、乾いたタオルで丁寧に水分を拭き取ってください。
マッサージ用の器具なども市販されていますが、力を調節しながら、手で行うのが最良の方法です。

痛い部分を念入りにマッサージすれば、老廃物の排出や回復を促進します。
足裏のツボをマッサージした後は、水をたくさん飲んで、老廃物を洗い流すことが肝心です。


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